ミニロボRC

ミニロボRC 
公認大会用ミニロボのきまり

公認大会用ミニロボのきまり

ミニロボには、大会に出場するために守るべき 『公認大会用ミニロボのきまり』があります。ミニロボの改造をする前に、この『きまり』を必ず確認してください。

大会に参加する選手の皆さんは自分のミニロボが大会の出場条件を満たしているのか確認してください。大会ではまず車検を行います。条件を満たしていない場合は大会に出場できません。

競技説明

ミニロボで行うサッカー競技について説明します。ミニロボの試合は、2対2、もしくは3対3のチーム戦で行います。試合時間は前半2分、後半2分の計4分間です。

ミニロボ公式コート

ミニロボ公式コート

ミニロボのコートは、見た目はサッカーのフィールドとほとんど一緒ですが、ドロップボール位置が特別に設けられています。

試合の始め方

試合の始め方

ミニロボの試合開始位置です。
HOME側のキックオフで試合を開始します。(後半開始時はAWAY側のキックオフから開始。)

攻撃側

キックオフする1台が中央に、もう1台のミニロボはセンターラインより自陣内であればどこにいても構いません。ボールを蹴るミニロボ が自分のゴールを向くのがポイントです。

守備側

全員ペナルティエリア内にいる状態で待機します。 審判の開始の合図で試合が始まります。攻撃側がボールに触れていなくても、審判が開始の合図を出した時点で、守備側も動くことが出来ます。どちらかのチームが得点したら入れられたチームが攻撃側となり、初期位置に戻り、試合を再開します。

ドロップボール

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お互いがボールを放さず、試合が進行しない場合、審判が5秒カウントします。

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5秒カウントが終わってもボールが動いていない場合、審判がボールを回収して近くにあるドロップボール位置にボールを落とします。また、試合中ボールがコートの外に飛び出してしまった場合は、審判がコートの中心にドロップボールをします。

反則行為

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このようにボールを持っている相手ならば、押さえつける行為は反則ではありません。

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しかし、このようにボールを持っていない相手を押さえつける行為は反則となります。また、ミニロボはサッカーですので試合中手を使う行為は違反となります。試合中はボールや自分のロボットを手で触ってはいけません。もし動作不能などでロボットを回収したい場合は審判にお願いしましょう。相手やチームメイトに対する暴言も反則行為です。対戦相手に敬意を払いましょう。

  • ・試合ルールは、開催される大会毎に異なる場合があります。
  • ・試合ルールの詳細は、公式大会参加時に配布される、ルール用紙をチェックしましょう。

試合の様子を動画で見てみよう

ミニロボRC「公認大会のきまり」