ミニロボUD

ミニロボUD 活動紹介

静岡県内特別支援学校で活用

特別支援学校には「自立活動」という授業があります。ミニロボを使って、手指の技能や感覚や認知のこと、コミュニケーションについての学習を行っています。生徒はみんなニロボの授業を楽しみにしていて、ときどき大きな歓声も上がっています。もちろん休み時間でも友だちを誘って遊んでいます。
(自立活動とは、障害による学習上や生活上の困難を主体的に改善・克服するために必要な知識・技能・態度・習慣を養う指導です。)

障害者サッカーイベントで活用

2023年~2024年

静岡、浜松、袋井、沼津パラフットボールフェスティバル(静岡FIDサッカー連盟主催)で、電動車椅子の選手と一緒にミニロボ操作を参加者に楽しんでもらいました。電動車椅子の迫力を感じながら、ジョイスィック型ミニロボの難しさ、楽しさを味わっていました。

また静岡県内の健康や福祉に関わるイベント、地域の大学祭等にも参加しました。ジョイスティック型ミニロボは人気のコーナーとなっていました。大学や専門学校でのパラスポーツ体験でも教材として活用しています。

最近の特徴は、 障害の有無や年齢、性別、国籍等を問わず参加できるというインクルシブイベントに招聘されるが多くなってきたことです。ジョイスティック型ミニロボを通して、誰もが共に楽しむことの大切さを発信しています。